(かなり)気まぐれワーホリ。

あこがれの海外生活で感じたリアル

英語表現「どういたしまして」

 

「どういたしまして」を意味する英語で定番のフレーズといえば

 

「You're welcome」ですよね

 

昔、ある人に教えてもらったことなんですが

これってちょっと上から目線な言い方で

「いいってことよ」みたいな感覚で使うらしいです

 

しかし、ここカナダでは

「You're welcome」をものすごく聞きます

 

ホテルのフロントで働いていたとき

お客さんが同僚のカナダ人に質問をしてきます

 

質問に答えて、お客さん「Thank you」と言います

そしたら同僚はもちろん「You're welcome」です

 

なのでそんなに上から目線な言い方じゃないんかもなーと判断して

わたしも「どういたしまして」と言うときは

たいてい「You're welcome」を使います

 

とか、なんとか言っていますが

わたしが1番ベストだと思ってるのが「No problem」です

 

やはり、上から目線な言い方と言われたことが

気になってしまっているわたしです笑

 

実際にカナダ人からもしょっちゅう聞くフレーズです

 

一方、「My pleasure」なんて言葉は滅多に聞きません

 

「それはわたしの喜びです!」なんて大げさすぎるからなんでしょうか

 

しかし、ここカナダで初めて「My pleasure!」と言われたときは

少し感動してしまいました笑

 

そういう表現があるなんて、英語って素敵ですよね

 

 

余談ですが

 

オーストラリアにワーホリを行っていた友人曰く

 

オーストラリアは「No worries」が多発しているそうです

 

そしてワーホリに行っていた人たちはその言い方がうつってしまうそうなので

「No worries」と言っている日本人をカナダで見たとしたら

カナダ来る前にオーストラリアに行っていた確率高いです

 

実際、「No worries」と言っていた人に話を聞くと

オーストラリアワーホリを経験していました笑

 

 

…と、そんなわたしですが

 

なかなか「どういたしまして」と言うことに慣れません

 

外国人の方ってとにかく「ありがとう」連発しますよね

 

 

普段の挨拶でもこれです

 

「Hi. How are you?」

「Good! how about you(゚∀゚)?」

「Good. Thank you.

 

これが決まり文句みたいなもんです

 

 

またレイクルイーズでの職場で今日あったことなのですが

レジで会計済ませるときはこれです

 

「(商品を持ってきて)I'll have these two. Thank you.

「OK(゚∀゚)」

支払いを済ませて

「This is your change(゚∀゚)」

Thank you.

「Have a nice day(゚∀゚)」

Thank you! Bye.」

 

「ありがとう」だらけです

 

本当に素晴らしい習慣を持った人たちだと思います

 

 

なので、様々な場面で「Thank you」と言われますが

わたしはなかなか「どういたしまして」が言えません

 

たとえば、お客さんが探している商品があったのですが

うちでは取り扱ってないとき

 

「Do you have 〇〇?」

「No, we don't... I'm sorry.」

「It doesn't matter. Thank you

 

こういうシチュエーションの時は「どういたしまして」なんて言いにくい

 

そんなことより「すいません」ってもっと言いたくなっちゃう…

って、日本人らしい感じですけどね笑

 

あとはこんなとき

 

商品を袋に入れようとすると

 

「I don't need a bag. Thank you though.

 

レイクルイーズに来て初めて「Thank you though」なんて聞いたので

「おっ(゚д゚)!?おっ!?」となりました

 

「でも、ありがとう」って意味なんだと思いますが

日本人はなかなか日本語で使わない言い方なのでは?と思います

 

とりあえずわたしはあまり聞かない言い方なので

かっこいいーってなりました(゚∀゚)

 

 

どちらの例にも「No problem」がベストだな…!と思います

 

こうやって後になってから思い返すのですが

次はちゃんと言えるようになりたいなと思います(^ω^)

 

 

日本で人づてに聞く話、本やテレビなどのメディアで聞く話など

 

自分の中で止まってるんだなと、改めて思います

 

わたしが使ってはいけないと思っていた「You're welcome」は

実際カナダで頻繁に聞きますし…

 

海外に来るとリアルなことがたくさん知れて毎日楽しいです

 

それもワーホリの魅力の一つだなと思います(^ω^)