ワーホリ、カナダで稼いだお金を日本に持って帰る方法
今回はレイクルイーズでガッツリ稼いだお金を
日本に持って帰ってきた方法をご紹介します
わたしはぶっちゃけると日本円で５０万ほど
貯金することができました
これを日本に持ち帰りたいと思ったわけなんですが
手っ取り早いのは現金で持ち帰ることですよね
しかし現金で持ち帰るのは怖いし
どこかで両替しなくちゃいけないってのがめんどくさい…(´Д｀)
ということで、多くのワーホリさんたちがするであろう
銀行口座に送金するやり方でお金を持ち帰ってきました
ローカルで申し訳ないですが
わたしが日本で主に使っている口座が
京都中央信用金庫の口座でした
母に電話してもらって詳細を聞いてもらうと
お金を受け取ることに手数料はかからず
しかし、カナダからお金を受け取った時点のレートで
日本円に算出するということでした
海外によく行く人なら１度は聞いたことのある
新生銀行の口座を持っていたら
お金を引き出すときのレートによって受取れる金額が変わるという事なので
レートを気にする人は新生銀行の口座を持っていても
いいかもしれませんね～
わたしはレートに詳しくないし興味もないので
あまり気にしないし、京都中央信用金庫のやり方で
お願いしますって感じだったので(ﾟ∀ﾟ)
カナダの銀行から直接送ってもらうことにしました
銀行口座を閉めると同時に送金してもらうので
アポが必要なのかな？と、思い
（口座開設の時はアポが必要だったので）
とりあえずカナダを出る１か月前くらいにバンフのCIBCに行きましたが
アポはとらなくても大丈夫とのことでした
あと、口座を閉める際にあなたのあの情報が必要！コレが必要！と
銀行員の方にいろいろ言われましたが
早口だし、英語だし(ﾟ∀ﾟ)
ついてけない(ﾟ∀ﾟ)
あわあわしてたらメモして渡してくれました笑
カナダ人はこういうところが優しいです
とりあえず送金に関する準備はバッチリ
９月２７日にカナダを出る予定でした
レイクルイーズのギフトショップを辞めたのは
出発ギリギリの２５日で
辞めた当日にオーナーがマッハで給料計算してくれて
わたしが退勤する直前に最後の給料として小切手を渡してくれました
「これをATMにいれて入金してから口座閉めたらいいよ(ﾟ∀ﾟ)」
なるほど～(ﾟ∀ﾟ)
これでわたしはカナダに一銭も残さず去れるわけだ！
翌日の２６日、バンフのCIBCを再び訪れ
ATMで小切手を自分の口座に入金して
窓口に向かい口座を閉めたいと言いました
そこでトラブル発生
「あなた、たった今、小切手で入金したね？
これが反映されるのが５日後だから反映されるまで
口座閉めることはできないよ」
な、なぬ(ﾟ∀ﾟ)
少しパニックです
カナダ人のオーナーが口座閉めれるっしょ！って言ったから
できると思ったのに…！
「わ、わたしはどうすれば…(ﾟ∀ﾟ)
もうカナダに帰ってこないんだけど…(ﾟ∀ﾟ)
しかも明日出国だし…(ﾟ∀ﾟ)」
「でも安心して！手紙を送ってくれたらいいよ」
手紙(ﾟ∀ﾟ)
なんか今風じゃない言葉
そして手紙をMailと言うから
Message?と聞くと「Not e-mail. Mail.」と言われました
ややこしい(ﾟ∀ﾟ)
「手紙に『口座を閉めてほしいです』って書いて
あなたの情報を全部書いて」
と、言ってバンフのCIBCの住所と
また必要な情報をメモに書いてくれました
必要な情報というのは
わたしの名前、住所、銀行名、支店名、口座番号…などなどです
銀行員さんが書いてくれたメモと
さらに活字印刷でこの情報が欲しいあれも欲しいと書かれた
同じような内容の紙を渡されました
わたし相当心配されてたんだろうな笑
CIBCは手紙で口座を閉めるやり方でしたが
TDの口座を日本から閉める場合
電話をしなくてはいけないという話を聞いていました
英語での電話がこの世で１番嫌いなわたしにとって
手紙でのやり取りは安心できました！
帰国して言われたとおりに手紙を送ってから
２週間くらいのことですかね
京都中央信用金庫から電話が来ました
「カナダから５０万円の送金が来てるのですが
なんのお金ですか？」
と、聞かれました
「ワーキングホリデーで働いていたので
それのお給料です」
と、答えたらOKでした
本人確認が必要と言われたのでパスポートを持って銀行に行き
受け取り確認のような書類を書かされ
２，３日後にようやく日本の口座にカナダのお金が
振り込まれたという道のりでした！
なかなか時間がかかっていろんなものを書きましたが
全く難しくないシンプルな方法でした
いろんなやり方があると思いますが
これも方法の１つということでぜひ参考にしてください
