過去の海外旅行を語ります パリ編
本日はわたしがパリでぜひ行ってほしい場所をご紹介します
パリに行こうと思ったのは友達が行きたいと言ったからです
パリは日本人にとって旅行先として定番な町
あまり興味はなかったのですが
友達がパティシエを目指しているということで
本場のデザートを実食する旅にするつもりでした
しかし、当時わたしたちが行く1か月前にパリでテロが発生
友達は海外に慣れていない人だったので戸惑いがあり
彼女の親も心配したらしく旅行を急きょキャンセル
友達と行くことを楽しみにしていたので少し落ち込んだわたし
しかし心はもうパリに向かっていました
(最初は興味なかったくせに)
旅人はテロに屈しない(゚∀゚)
ということで1人で行ってきました
*
おすすめしたい場所、その1
サント・シャペル
わたしがパリでなによりもおすすめしたい場所です…!
入場制限されているのでしょうか
入る前に行列ができていてしかもなかなか進まず
「うわー、これもうやめようかな」と思ったのですが
せっかく来たからとりあえず待ってみました
しかし、待つ価値ありの場所
というか待つべき場所です
360度のステンドグラスがすごく綺麗です
パリを代表する観光地全てを押しのけて
サント・シャペルがわたしのベストスポットとなりました
オススメしたい場所、その2
オペラ座
ここも実は行かなくていいかなとか思っていた場所
でも行って本当によかったです
なんじゃこの装飾は(゚∀゚) と、驚きます
どこを見ても綺麗で写真を撮りまくってしまいました
こんな階段があって柄にもなく「お姫様みた~い」とか
思ってました(゚∀゚)
すごいキャラじゃないんですけど
とりあえずオペラを見ないにしても必見です
ちなみにこの中に入るのは有料です
25歳以下の方は入場券を買うための券売機があるのですが
そこでは買わず、人がいるカウンターの方に行ってみてください
身分証明書を見せて25歳以下だと証明できたら割引が受けられます
なぜ25歳以下なのか本当に謎ですが笑
おすすめしたい場所、その3
パンテオン
とても広いです
正面奥に見える彫刻像がすごく大きくて迫力ありました
ミーハーっぽくジャンヌダルクがすきなのですが
彼女の生涯が描かれた壁画があって少しテンションが上がりました
当時、なんとなく畏れ多くて壁画の写真は撮ってないです笑
それだけの理由でここに挙げさせていただきました
おすすめしたい場所…というかもの、その3
フランスのチーズ
ベルギー人の友達ロマンに
「フランスに行くならチーズを買ってきてくれ!」と
日本で20ユーロをたくされたので
チーズに興味がなかったのですが渋々行ってきました
わたしが行ったのはガイドブックに載っていた
Marie-Anne Cantinというお店です
「コンテチーズがいい!」とロマンが言っていたので
コンテだけを攻めました
写真が少し見にくいですが「Comte 2014」と作った年代が書かれていて
その年によって味が違うようです
お店の人がとてもいい人でたくさん試食させてくれたのですが
めっちゃおいしいです(゚∀゚)
チーズの概念をひっくり返されます
年代が古ければ古いほど渋く、新しければ新しいほど滑らかです
ロマンの分はもちろんですが自分用にも買いました
これがまたワインと合う!!
フランス最高と思った瞬間でした笑
おすすめしたい場所、その5
エッフェル塔
定番スポットですね
日本でエッフェル塔モチーフの雑貨とか
エッフェル塔が描かれた服とかたくさん売られてますよねー
すごく流行ったと思うんですが
どんなものにでもエッフェル塔グッズを見かけたので
わたしの中ではダサい印象があったエッフェル塔 笑
まぁ、パリに来たから拝んどいてやるかと思って行きましたが
実際見てみると
なんて可愛いタワーなんだ(゚∀゚)
と、なってしまいました
間近で見るとさらにおしゃれなんです
来るまではあまり好きでなかったくせに
パリに来てからエッフェル塔が大好きになりました
パリは以上になります
まとめてみると
先入観で判断してはいけない
ということがよくわかった旅行でしたね笑
パリを旅行した友達から
地下鉄に乗っているとパンツのポケットに
いきなり手をいれられると聞きました
お金やスマホが入っていたら即盗られてしまいます
そして友達はその手法ではないですが地下鉄でスリにあったみたいです…
そんな話を聞いていたので地下鉄にビクビクしていたわたしですが
危険なことは全くありませんでした(゚∀゚)
もはや地下鉄に乗りながら一眼レフを首にかけて
堂々と地図を広げていました
また、テロ直後とはいえ人々はとても楽観的
そしてとても平和でした
これらもまさに、先入観で判断してはいけない
ということでしたね
勢いで行ったパリが全ていい思い出に変わったので
これからの旅行でも「なんでも行ってみよう」と考えて
アクティブに動いていこうと思います