(かなり)気まぐれワーホリ。

あこがれの海外生活で感じたリアル

レイクルイーズでの日常 5月18日

 

日本時間 18日22時

カナダ時間 18日7時

 

起きてすぐに朝ごはんを作りながら日本にいる友人と電話してました

 

「昼のあいだずっと友達とカフェで喋ってたよ~」と友人

 

「じゃあ昨日仕事休みやったんや?」

「ううん、昨日は仕事だったよ」

「え、でも昼ずっと友達とカフェいたんやろ」

「えーっと……え?」

「…………ん?」

「あー……今日の話?

 

あ(゚∀゚)

 

「今日は仕事休みやったよww」

 

そうか(゚∀゚)

カナダで1日が始まる時間は日本で1日が終わる時間だ…と気づく

 

「もうーーー時差ーーーww」

 

くそ…(゚∀゚)

 

 

起きたての朝に過去の話をされると

どうしても昨日のことだと思ってしまう現象…

 

そんなことありませんかね笑

 

未だ慣れない(わたし限定かもしれない)時差あるあるでした

 

 

今日、素敵だなーと思うことがありました

 

白人の年配の女性が来店した時のことなんですけど

 

わたしを呼んでまず言ったこと

「Speak slowly」でした

 

お(゚∀゚)?と、なりました

 

するとちょっと使い慣れていないような英語で

レイクルイーズの村についていろいろ聞いてこられました

 

でも十分英語上手な方だったんですけど(^ω^)

 

 

白人の方でもヨーロッパ系なら英語が苦手な人多いんですよね

 

それでもたいていの人が一生懸命英語を話します

 

日本人でも単語とボディランゲージでなんとかしますよね

 

そんな方たちのように英語ができないことを恥じないことだけでなく

わたしに「ゆっくり話してね」って言ってこられたことが

堂々としていていいなぁと思いました

 

結果、そのお客さんとは拙い英語同士でしたが

話が盛り上がってとても楽しい時間になりました

 

 

わたしはホテルのフロントで働いていたときに

英語ができないことを思い知らされて

プライドを捨ててやってきたつもりですが

 

少なからず「わたしは英語ができる」なんて思ったりしてます

 

だからできなかったときの落ち込みよう激しいです(゚∀゚)

 

でも喋れるからえらいってわけでもないんですよね

 

だからそんなに自分を追い込まなくていいのにと

自分に対して思ったりしています

 

 

で、そのお客さんと話したことで

今朝電話をした友人のことを思い出しました

 

その人とはイエローナイフで出会ったのですが

わたしより文法も単語も知らないんじゃないかと思うほど

英語初心者の人です

 

ですが、友人はわたしより英語が喋れます

 

なぜかと言うと、友人はプライドを捨ててるからなんですね

(そうだとわたしが勝手に思っている笑)

 

なので間違いを怖がりません

 

これは本当にすごい……

 

がんがん喋って、わけわかんなくなったら

「あー…これってなんて言うんだっけ(゚∀゚)」とか言いだします

 

それもありだなとか思っちゃうのです

 

そして外人はぐちゃぐちゃな英語でもいいから

がんがん喋る人を好みます

 

なのでみんなに好かれていました

 

こういう人に出会えたのも

イエローナイフで得た財産です(^ω^)

 

 

わたしは聞き取れなかったことに

テキトーに「イエス」とか言ってしまうので ←おい

 

そうとは言わずに堂々と

 

わからなかったら「わかりません!!」

言える人になりたいなと思った1日でした