レイクルイーズでの日常 5月20日
わたしが働くお土産屋さんに
ついに日本人観光客が増えてきました
今まで週に1度くらいしか見なかった日本人を
今日はたくさん見て観光シーズンの訪れを感じました
中国人と韓国人は月初めからたくさんいたんですけどね
謎に見かけなかった日本人観光客
このアジア三大国民がそろうと観光地だなぁ!って……
わたしは感じます笑
世界中どこでも見かけますので(゚∀゚)
そして、今日初めて日本人のお客さんをレジで接客したのですが
やはりこちらが日本人だとホッとしてもらえますね
ちょこっと世間話をして帰り際に
「頑張ってね~!」と言われて嬉しかったです(^ω^)
さりげない一言がこのように印象的なものになる人間もいますので
海外で働く若い日本人に出会ったときは応援よろしくお願いします笑
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話はガラッと変わりましてお土産屋さんのオーナーの話をします
彼女は中国人のお母さんです
お母さんと言っても見た目30代半ばの若々しい方なので
友達のように接することができます
わたしの友人がレイクルイーズに住みたがっていると
少し話したら知り合いのホテルに求人してるかどうか
聞きまわってくれたり
今度母がカナダに来るので土日だけど休みたい…というと
頑張って調整してみるよ!と言ってくれたり
いい人すぎて恐ろしいと思ったのですが笑
(良くされすぎるとなにか裏があるのでは…と
考えてしまう京都人あるある)
約1年働いている先輩に聞くと
オーナーは本当にいい人らしいです笑
彼女はもちろん英語はペラペラなのですが
中国語なまりの発音で話してくれるのでとてもよく聴き取れます
そんな彼女と話すときに最近実践していることがあります
それは、仕事について指示を出されるとき
オーナーが言ったことを同じように言うようにしています
ようするにマネをしています(゚∀゚)
例えば、商品の陳列場所と在庫がある場所について教わるとき
「We usually display them here. And stock is in storage room. OK?」
こんな感じの話に対して「OK!」や「Got it!」だけでもいいと思うのですが
「We display them here and we have stock in that room... OK!!」
みたいな感じで返します(゚∀゚)
自分が理解したことを間違ってないか確認もできますし
彼女に「こいつ大丈夫だな」と、思ってもらいやすいのです
何度か「OK!」のみで返していたら「Are you sure?」と、言われました笑
もちろん彼女はどんなことにも100%の理解を求めていますし
英語勉強中のわたしに英語で説明して理解してもらえるかどうか
不安なんでしょうね(゚∀゚)
さらにこれはスピーキングの練習にもなります
簡単な英語さえ、どもってしまうわたしにとって
オーナーのペラペラ英語をマスターできるチャンス
とても効果的だと思います
喋る相手の英語が上手ければ上手いほど
相手の言ったことを言ってみるというのは難しいです
もし聞き取るのが難しければ
理解したことを自分の英語で言って確認するのもアリです
仕事に確信を持てます
また、スピーキングを伸ばすためだけなら
ワーホリでなくとも日本で洋画を見ながらできることです
イエローナイフの家のオーナーが
「英語を話せるようになりたいなら
とりあえず声に出して文を読め」と
言っていましたので、いい勉強法ではないかと思います