勝手に分析、なぜ外国人は友達がたくさんいるのか
先日、いつものようにお土産屋さんで働いているとき
ある白人の男性がポストカードを探しにやってきました
商品を持ってレジにやってきたので会計すると
「どこから来たの?」と言われたので「日本だよ」と言うと
「お~ジャパン!こんにちは!」と
日本語で返してきました(゚∀゚)
「日本語喋れる?」
「少しだけ喋れます」←日本語
「おぉ~(゚∀゚) すごい」
日本語に興味があるみたいで
使ってみるのが楽しくてしかたないみたいな顔してました笑
その時は少しだけ会話をしたあと彼は去っていきました
しばらくすると
「あの、さっき来たんだけど…」と言って彼が店に戻ってきました
日本語を話してすごく印象に残った人だったので
彼が誰かすぐわかりました(^ω^)
どうしたのかな?と思って話を聞いていると
彼はレイクルイーズに住んでいてハイキング仲間を探してるから
もしよかったら連絡してほしいとのことでした
ハイキング…実はやりたいと思っているのです
でも全くやったことないし、最近家にいるのが好きすぎるので
もうしないかもなー…なんて考えていました
彼がわたしを外に引っ張り出してくれそうだ(゚∀゚)
と、いうことで連絡先を交換しました
仕事の後に少しだけメッセージのやり取りをしましたが
「仕事前とか後にでも行こう」とかパワフルなことを
言ってくるので少しビビっています(゚∀゚)
彼曰く、短い時間で終わるすごい楽なコースがあるみたいですが…
ほんまかいな…
また行くことになったらお伝えしようと思います
そんな人と出会って思ったのですが
友達がいる人はきっとこうやって
友達を作っているんだろうなと思いました
現地で働いている人なら確実に現地に住んでますもんね
そういう人を狙って友達候補にしていくんだろうなぁ…と
そして恥ずかしさを捨てて
友達になるきっかけになりそうな話をふる
例えば「ハイキングに行こう」とか
1回ハイキングに行けばもう友達になれますよね
*
そして外国人の方は
世間話が本当にうまいと思います
……それはわたしがただのコミュ障なだけなのか…(゚∀゚)?
いや、それは彼らが使う言葉に表れているのです
外国人の定番の挨拶である「How are you?」
これは素晴らしい世間話の振り方だと思うのです
この「How are you?」に対して
「調子悪いよ」と言えば
「なにかあったの?」と返されて話が膨らみます
「今日はすごい眠い」と言えば
「昨日の夜は眠れないことがあったの?」と聞かれます
普通に「いい感じだよ」と言っても
「なにかいいことあった?」なんて聞かれるのです
本当に質問するのがうまいんです
今回もわたしは彼と話しているとき
それまではハイキング仲間を探してるんだ…ってことを話していたのに
「それで、レイクルイーズにはどれくらい住んでるの?」と
いきなり全く関係ない話をぶっこまれたのです
この話の切り替えにはいつも関心させられます
*
外国人って基本みんな陽気で思い切りがよくて
ウジウジしていない感じがします
わたしなら「こんなこと言ったら変なやつだと思われないかな」
なんて考えてしまうので
彼らのそういうところが素敵だなと思います
だからグイグイ話しかけにいって友達も増えていくんだろうなぁ
わたしは本当に人見知りなので
初対面の人になかなか話題を切り出せない人間なのですが
この人見知りな性格が本当に嫌いなので
残りのカナダ生活で少しでも鍛えられたらいいなと思っています笑