ラスベガス旅行 その1
レイクルイーズからまっすぐ帰国したかのように見えたわたしですが
実は帰国する前にラスベガスに行ってきました
と、言いますのも
イエローナイフで出会った友達が
「せっかく北米に遥々来たんだし
日本からだとなかなか行けないような場所に
行っとかなくちゃね~」と、話していたからです
わたしもせっかくだからカナダだけでは終わりたくない!
と、すぐに影響されましてラスベガスに向かったわけです
人見知りのパーティ苦手人間のわたしが
なぜラスベガスのようなキラキラした街に
向かったかというと
アンテロープキャニオンに行きたかったからです
この名前を知らない人って結構いるのですが
写真を見せると「あぁ~!!ここ~~!!」と
大興奮する有名な場所です
それはまた後ほど話します(゚∀゚)
*
1つ話しておきたいのがカナダとアメリカを
行き来する時のイミグレーションの謎
いや、イミグレーションなのかエミグレーションなのか
わかりませんが
とりあえずカルガリー空港からラスベガスへ向かう時
パスポートを見せて審査を通るところが1度しかなかった…!
普通なら飛行機に乗る前に出国審査を受け
降り立ったあとに入国審査を受けますよね?
カナダはフライト前の出国審査しかなかった…!
そして、パスポートにスタンプは何も捺されない…
とても謎でした(゚∀゚)
さらにその審査
ものすごいいろんなこと質問されました
「カナダにどれくらいいたの?」
「なんのビザ持ってたの?」
「カナダで仕事してたの?」
「カナダのどこにいたの?」
「アメリカのどこに行くの?」
「ラスベガスには何日滞在するの?」
「どんな目的で行くの?」
「友達か家族と来てるの?」
「え、1人なの?」
「1人でラスベガス行くの?」
「本当に1人なの?」
「1人?????」
以上が審査官と会話したことの全てです(゚∀゚)
たぶん今までの審査で1番話した気がする
最後の方はきっとわたしの見た目が幼いので
こんなガキがカジノの街に1人で何しに行くんだよと
思われたのでしょうね(゚∀゚)
しかもすっごい不愛想
まぁでもそこをヘラヘラした顔で答えてたら
最後は「ラスベガス楽しんでね」と、言ってくれました笑
最初はビビったけど笑顔でいるべきやなぁと思いました
少し話を変えます
パスポートにスタンプはなにも捺されませんでしたが
わたしはラスベガスから日本への飛行機を
トロントを経由するエアカナダを予約していました
ラスベガス→トロント→成田 です
ラスベガスートロント間の飛行機で
カナダの入国カードみたいなものが配られていましたが
わたしはトランジットだからいらないだろうと思って
何も書かずにトロントに着きました
日本行きのゲートをトロント・ピアソン空港で探していると
謎に入国カードの記入が必要だと言われ
謎に入国審査のような…出国審査のような…
とりあえずオフィスの窓口みたいなところに行けと言われ
少しだけカナダの滞在について質問され
「もうカナダには戻らないよね?」と、確認を取られてから
ワーキングホリデービザを没収され
パスポートにカナダの出国スタンプを捺されました
要するに
ワーキングホリデービザが適用されている間は
どこに行っても出国スタンプは
捺されないってことなのかな!?
でもわたしがトロント経由じゃなくて
カナダ以外の別の場所を経由して日本に帰ったら
わたしがカナダを出国したっていう記録は
パスポートに残らないからどうなるんだろう…
とにもかくにも謎な出来事でした(´Д`)
*
話は戻ってラスベガスについてです
ホテルはSuper 8 Ellis Island Casinoというホテルに宿泊しました
値段は貧乏旅行者にとって優しい値段というわけではありません
ラスベガスは宿泊費がそこまで高くないということで有名ですが
どのホテルでもたいてい1泊につき$20ほどの
リゾートフィーがかかります
宿泊費とはまた別に、です
わたしが泊まったホテルは$20でしたが
このリゾートフィーはホテルによって値段が違いますので
各予約サイトでチェックしてみてください
めちゃくちゃ小さな字で意地悪に書かれています(゚∀゚)
まぁ値段はさておき
このホテルはラスベガスの中心地に程よく近く
わたしが見たい噴水ショーが開かれるベラージオまでも
徒歩15分ほど
近くにはセブンイレブンがあって
なにより日本の旅館の匂いがしました!笑
他の有名ホテルはデカくてゴージャスで人が多くて
カジノでうじゃうじゃしてて怖かったのですが ←ビビり
わたしが泊まったこのホテルはとても落ち着いていて庶民派
オススメですね(゚∀゚)
空港からホテルまでは乗り合いタクシーを使いました
人が集まったら出発するといった形のものですね
空港出入り口前には乗り合いタクシーのチケット売り場はあるものの
乗り場が普通のタクシーのものしかなく
チケット買ったとしてもどこから乗るのよ!と思ったのですが
たまたまタクシー会社らしき名前が
プリントされている車が停車しているのを発見
そのタクシー会社の名前が書かれた
チケット売り場に行きチケットを購入
(現金渡したら偽札じゃないかすごいチェックされた…笑)
停車している車の近くに行くと
スタッフの人がいたのでホテルを告げて荷物を預けて
乗り込むことができたのでした!
ちょっとひやひやしましたが無事にタクシーに乗れてよかったです
ホテルから空港までは
チェックイン時にフロントで
「空港行きのシャトルバスって出てる?」と聞いてみたら
「あるよ!片道$6!」と言ってくれたので即決
予約する必要があるか尋ねたら
「いつでも声かけてくれたら呼んであげるよ」ということで
なんだそれ??と思って、当日シャトルバスをお願いしたら
案の定、乗客はわたしだけのシャトルバスでした笑
客が乗せてほしかったらいつでも来てくれるのか?
タクシーと変わらないですね
それで$6は謎(゚∀゚)
とりあえず空港ーホテル間のアクセスは良かったです笑
ラスベガス旅行、次に続きます!