ワーホリ、仕事を続けるか辞めるか、わたしが重要視するもの
ワーホリで仕事を見つけることは
容易かったりそうでなかったり…人によって様々です
わたしも全く見つからない時もあればすぐに決まった時もありました
詳しくはこちらの記事をご覧ください
いくつかいろんな職場で働いてきましたが
長く続けられた仕事もあればすぐに辞めてしまった仕事もあります
なぜ続けられたんだろう？
なぜ早く辞めたんだろう？
と、考えた結果
わたしは仕事をしていく上で
あることを重要視しているということに気づきました
それは
オーナーがいい人かどうか
です(ﾟ∀ﾟ)
オーナーの良し悪しは仕事に大きく影響します
例えば
研修期間の時給、チップの振り分け方、最低時給を下回ってないかなど
しっかり説明かつ契約書まで出してくれるオーナーだと
信頼できると思います
日本では当たり前ですが海外の人たちは曖昧な人が多いので(ﾟ∀ﾟ)
時給を知らせてくれなかったり
最低時給を下回った額で設定されていたり（違法ですが）
お金のトラブルはいろいろ聞きます
金銭面が曖昧だと仕事をしていても
ついていく気になれない…と、なってしまいますよね(´Д｀)
別の例を出します
人手が足りない状況なら受け入れなくちゃいけない時も
あるかもしれないですが
人がいるのにこの不平等なシフトはおかしいだろ！？
と、思ったら怪しんだ方がいいでしょう
日本人は英語を喋るのが苦手ということもあって
本当によくなめられます
みんながやりたくないような仕事、時間帯に
割り当てられるケースもあるみたいです
こんな感じで差別されることも多いです
＊
しかし、オーナーが当たりだと仕事は本当に楽しいです
イエローナイフのオーナーは
わたしにいろんなことを挑戦させてくれました
まず英語を喋るのが苦手なボロボロの日本人を
よくフロントとして雇おうと思ったな…という感じです
おかげでメンタルが強くなりました笑
また、ハウスキーパーの同僚（日本人）は仕事に物足りなさを感じ
オーナーに「フロントに興味がある」と言ったところ
あっさりフロントの仕事も始めることができました
やる気を損なわせない人です
レイクルイーズのオーナーはナンバー１です笑
彼女は従業員の言うことに耳を傾けて積極的に動いてくれるのです
わたしみたいな１か月ほどしか働いてないやつでも
「これをお店に出したら売れると思う」みたいなこと言うんですけど
「なるほど！今度注文する！そういう事どんどん言ってほしい！」って
言ってくれるのです
なんか働いてる感が出ます笑
さらに言うと、日本から母が来るから土日だけど休みたい…
なんて無理なお願いも頑張って受け入れてくれます
売り上げがあがればあがるほどボーナスも出ます
そんな彼女にわたしたち従業員は頭が上がりませんし
ちょっとキツイお願いをされても
「あんたのためならやったるわい！」となります笑
そんな上司に巡り合えて幸せです(ﾟ∀ﾟ)
わたしが今まで経験してきた日本での働き方ってこれです
- 続かないやつはあかんやつ
- 部下は上司に口出しできない
新卒で入社したら３年は働け…という常識のようなもの
こんな短期間で辞めちゃうなんて忍耐強くないね…と
辞める人に向けて口々に言われること
それって正しいんかな？と思います
カナダでは仕事もハッピーでいることに
重きをおいている気がします
いいオーナーがいるところに限りますが…(ﾟ∀ﾟ)
なのでわたしがカナダで仕事を辞めた時も
「仕事しても楽しくなかったんだよね」と言うと
「それなら仕方ないね」と、あっさり受け入れてくれました
日本はどちらかというと自分自身よりもまず他の誰かのハッピーを
優先させながら働いている感じがするので
我慢することに慣れてる気がします
ですが、もし引っかかることがあれば我慢しないで
どんどんオーナーに提案・相談していきましょう
いいオーナーだと話を聞いてくれます
わたしが「土日休みたい」と言ったように
友達が「フロントの仕事もしたい」と言ったように
こっちでは言ったもん勝ちです
「こんなん言ってもダメって言われるだろうなー」とか
思ってるなら言ってみる価値ありです
＊
もし、オーナーとそりが合わない…いいオーナーじゃないかもしれない
相談しても仕事が楽しくならない…と、思い始めたら
仕事を辞めましょう
少しでもなんか違う！と思ったらその時間がもったいないです
でも、その仕事がただ辛いだけで
「終わった頃には違う自分になれてるんだろうな…」とか
思うなら続けていくべきです
差別されたとしても見返してやるという心があるなら
続けてもいいかもしれませんね笑
わずかな時間なので有意義に過ごしていきましょう(ﾟ∀ﾟ)
＊
