レイクルイーズでの日常 8月4日
オーナーに9月末で辞めてレイクルイーズを出たいと
ついに伝えました
ということで
わたしのカナダ生活も
残り2カ月をきっています
寂しくもあり嬉しくもあり
複雑な気持ちです
わたしは出国した時からずっとホームシックなので笑
日本に帰ることが楽しみで仕方ありませんが
また日本に数日滞在すると
海外行きたい~ってなるんだろうなと思います
まぁ帰国してからのことはおいといて
残りわずかですが少しでも英語力が伸びるように
毎日頑張りたいと思います
*
レイクルイーズに来て欧米人ってすごいなぁと思ったことがあります
わたしの土産屋はごく普通の土産屋ですが
マグカップやスノードーム、ショットグラスなど
割れ物も多く取り扱っています
高い場所にも置くのですが
やはり割れ物で怖いので低い場所に置いてあることが多いです
そうなると子供たちにとっても手が届きやすい位置になります
なので幼い子供たちを含めた家族が来店してきたとき
「何も触っちゃだめ」と言うお母さんが多いです
中には
「何も触っちゃだめよ。自分の目で見るのよ
何か手にとりたいと思うものがあればすぐ言いなさい
わたしが取って見せてあげるから」
↑これをひたすら繰り返して言うお母さんも(゚∀゚)
こちらからすると小さい子が割れ物を持ってたら危なっかしいので
ソワソワするのですが
こういう親御さんたちがいてくれるととても安心して見ることができます
わたしは日本でこんな光景を見たことがなかったので
すごく新鮮で、しっかりしてるなぁと思いました
お店に「触らないで!」と貼り紙をしている置物を
おいているのですが
1度、日本人家族の子供がその置物を思い切り手に取って
ぶんぶん振り回す勢いだったんです笑
うわぁ~(゚∀゚) と、思いながら見ていたんですが
その子供の近くにいたお父さん
「触っちゃだめだよ…」と、小さく注意したのですが
子供が手放さないので諦めたみたいでした
いや、諦めるなよ(゚∀゚)
お前の子供だろ(゚∀゚)
と、言うのは心にしまってしまいました
なぜか日本人に注意するのをビビる日本人のチキンなわたし
情けないです…笑
また、別の店の話になりますがインド系の親子が店にいて
お母さんがレジで会計をしている隙に
子供が商品を机にガンガンたたきつける場面も笑
レジにいた店員さん、お母さんに注意してました
小さい子供を連れる時は
親が気を付けて見てほしいものです……
このように他の国の人たちは悪いところが目立ってしまっています
親が素晴らしいと思うのは欧米人ばかりです
子供が誤って店のスノードームを壊してしまった時があるのですが
もちろん「弁償してください」なんて言いたくないんですよね
それがトラブルになる時もありますから…
しかし、とりあえず言わなければいけないので
「払ってくれる?」と、聞いたところ
「もちろんだよ、ごめんね」と言ってくれるのです
そうするとなんだかこっちも申し訳なくなっちゃって(謎に)
「怪我はない?」とか聞けるわけです
もし「子供がしたことだから仕方ないじゃん」みたいに言われたら
「てめえええ(゚∀゚)!」と、なりますね笑
また、今日は子供がステッカーを陳列してあったところから
全部落としてしまったんです
お父さんはそれを全部拾って元に戻していたのですが
「わたしやるよ!」と言うと「いや、大丈夫だよ」と言って
全て戻してくれました
当たり前のことかもしれないんですけどね
わたしが日本でよく見るのは
店員さんが「こっちでやっときます」と言ったら
客が「じゃあお願いします」と言う光景です
客に戻されるより自分が戻した方が早くて綺麗とか
そういう理由ももちろんあると思います
ですが、今日見てわかったのは
その行動にお父さんの謝罪の気持ちがこもってるということ
やんちゃな子供たちを100%見てられるのもできないですもんね
自分もお土産見たいでしょうし
そのミスを補うかのように自分で元に戻してくれたことが
素敵だな~と思ってしまいました
わたしも将来子供を持ったらそういう親になりたいです