レイクルイーズでの日常 6月29日
昨日と今日にかけて子供連れのお客さんが
とても多かったのですが
ネイティブの子供の英語は本当に難しいです
まだ英語が苦手なアジア人と話すことに慣れてないからなのか…
大人だったらこっちが何言ってるかわかんないってことを示せば
ゆっくり話してくれたり、簡単な英語に変えてくれたり
せっかちな人はもういいやって諦めたり笑
何かしらアクションがあるのですが
子供は容赦ないですね
何言ってるかわかんない!って言っても
何回も同じように話してくるんですね
早いし、言い回しはそのままだし
わからない文章を何回言われたって
わからないものはわからないんです(゚∀゚)
3回くらい聞いて単語を2つくらい拾って
ようやく「これが言いたかったのか!?」と推測して
答えられるような感じでした
ネイティブの子供恐ろしい…
でもこうやって「英語苦手な人もいるんだな…」と学んでいって
大人になったらわたしみたいな人間にも
優しく接してほしいなと思います(゚∀゚)笑
こんなパターンもあります
世界中から観光客が来るレイクルイーズ
お客さんの中で英語が苦手な人なんてたくさんいるわけです
この前は店内で乱れた商品を整理していると
あるインド系のお客さんに「アー ユー セリング?」と言われました
英語だとはもちろんわかったのですが
どういう意味だ…
セリングってなんだ…
セリング…sellingかな…?
Are you selling? …?
直訳すると、あなたは売っている?
えーと、うーんと…
あ、
わたしがここのスタッフであるかどうかを聞いているのか!
「Yes, I am!」
よーし、答えられた~!
と、こういう読解も必要になってくるわけです
職場の土産屋は制服がないのでいつも私服で働いています
目印となるようなものもなにもつけていないので
しょっちゅうわたしがスタッフかどうかを聞かれるのですが
聞いてくる人はたいてい
「Do you work here?」と聞いてくるので
あまり聞かないパターンに少しパニックになりました
子供の完璧すぎる英語に苦しめられ
大人の難解な英語に頭を働かせ
時に、中国語、スペイン語、韓国語、フランス語に飲み込まれる
ここで働くとはそういうことです…笑