京都、ゲストハウスでの日常 10月20日
先日、ゲストハウスで働いているとき
スペイン人のお客さんに
「河原町通に行ったんだけど、京都でレストランとかバーとか
他に集まってるエリアってないかな?」
と、言われました
正直京都でレストランやバーが集まるエリアと言えば
まず第一に思いつくのが四条河原町または河原町通り沿いなので
すぐには思い出せず…(゚∀゚)
お客さんは先斗町に行ったみたいなので
「先斗町の隣にある木屋町通ならまた何かあるかもしれない」
と、言っておきました
先斗町も木屋町通も四条河原町近辺なので
同じような場所なんですけどね…(゚∀゚)
京都ってカフェ文化が発展している場所なので
ランチやティータイムの時間なら
いくらでも紹介してあげるのですが
お客さんが質問されてきたのが夜の時間帯でしたので
カフェなんて紹介することはできず
ディナーといえば、割烹とか小料理屋とか…
そういうのが京都らしい店となってしまって
格安ゲストハウスに泊まるお客さんには
なかなか高級そうな京料理屋はおすすめしにくいんですよね…
格安ゲストハウスに泊まるわたしでさえ
そこまで高くない店に行きたいと思いますので(゚∀゚)!
安いディナーを楽しめるところで
ローカルを味わえる場所を知らないなと思ったので
今さらではありますがこの本を買いました笑
【新品】【本】京都で食べたい100のもの 京グルメ旅のスタイルガイド
本屋さんでよく見かけてて欲しかった本です~!
もちろん高級なお店も載ってたのですが
5000円くらいで京都を感じられそうな料理屋も載ってました
それでもちょっと高い気しますけど笑
まぁ手を伸ばしやすいかな…と(゚∀゚)
あとは1000円くらいでランチを食べれそうなところとかも…!
地元ですがこれからいろいろ開拓していきたいです
また行く機会あればこのブログでも紹介しますね
余談ですが、
わたしはスペイン語を使う人って英語が苦手な印象があります
しかし質問をしてこられたこのスペイン人のお客さんは
英語がすごく上手
それもそのはずで
地元スペインのホテルで働いているという事でした
やっぱり観光の仕事してる人は英語が堪能だよな…
それに比べてこんな小さなゲストハウスのスタッフはもちろん
大きなホテルのスタッフでも英語が苦手な人が多いという日本
同じように英語とかけ離れた母国語を喋っていて苦手意識があるのに
流暢に喋っている彼らを見ると情けなくなりました…
もっとスラスラ喋れるようになりたいです(゚∀゚)
*
ゲストハウスとは言いましても
ビジネスでやってくる日本のサラリーマンたちも
よくお客さんとして来られます
そういう人はたいてい個室を予約されるのですが
先日来たサラリーマンのお客さんはドミトリーを予約されてました
スーツを着て
出張のサラリーマンがよく持っている小さなスーツケースを持って
いかにも日本人のビジネスマン!といった方でした
わたし、サラリーマンがゲストハウスに泊まるにあたって
少し覚悟して来てほしいと思ってるのです笑
ビジネスホテルに泊まるのが多いんでしょうね
タオルないの?歯ブラシないの?部屋にトイレないの?とか
働いていた時によく聞かれて
ないですと言えば、不満そうな顔をされて(゚∀゚)
ゲストハウスって何のことかわかってんのかな?
素泊まりの意味知らんのかな?って感じがするので笑
その日もドミトリーに泊まって大丈夫か!?と
思ったのですが
そのお客さんは就職前よくこういうところに
泊まってたかもしれないな…という感じで
ふとコモンルームを見てみると
同じ部屋に宿泊していた台湾人のお客さんと
お酒飲みながら楽しそうに談笑してたんですね
人は見かけで判断しちゃいけないな…と思いました(゚∀゚)笑
勝手に決めつけてすいませんでした笑