京都、ゲストハウスでの日常 10月31日
わたしが今働いているゲストハウスでは
HelpXというサイトを使って
ゲストハウスの仕事を手伝ってくれる外国人を募っています
仕事を手伝うかわりに宿泊費だったり食費だったり
何かしらの見返りがもらえるということですね
それは施設によって変わります
仕事を手伝うヘルパーと施設側との話し合い次第です
カナダワーホリ前もわたしはこのゲストハウスで働いていましたが
ヘルパーを募ることも今と同様に行っていたので
いろんな国の外国人たちとよく話しました
特に仲が良かった人たちとは今でもFacebookで繋がってたりしています
そんなわたしのバイト先なのですが
今いるヘルパーたちの出身はそれぞれ
ポーランド、タヒチ、香港、アルゼンチン
レアな国の人たちばかりです…
中でもタヒチなんてレア中のレアじゃないでしょうか(゚∀゚)
聞いた話によりますと、タヒチ出身の彼は合気道をしていて
日本で学んでから国に帰って広めたいと思っているみたいです
素晴らしい(゚∀゚)
10月も下旬でみんなが寒いと言っている中
謎に彼は半そで半ズボンです笑
北の国の人が寒さに強いのはわかるけど
タヒチのような南国リゾートな国出身の彼がなぜ寒さに強い(゚∀゚)
面白い人です笑
お客さんが日本人だらけの日があっても
ヘルパーたちとは喋る機会があるので
少しでも英語を喋ることができて嬉しいです
仲良くなれるようにたくさんコミュニケーションを
とっていきたいと思います(゚∀゚)
*
昨日はロシア人のグループが宿泊していたのですが
英語が全くわからない人たちなので
翻訳アプリを使ってやり取りをしていました
今の時代めちゃくちゃ便利ですね…
まぁ翻訳アプリを使うのも時間がかかって
ものすごく面倒ではあるんですが(゚∀゚)
そしてこういうお客さんに限ってややこしい要求をされるので
とりあえず大変でした
厄介だなーとは思いましたが
少しずつ解決に近づいていくとお互いホッとして
お互い表情が柔らかくなっていくのがわかりました
そうしているうちにグループの1人のお客さんが
「…こんにちは?」と、日本語で言ってきました
きっと日本語を確認しているんだなと思い
「合ってるよ」と、英語で返しつつ
強くうなずく動作を加えました
「…こんばんは………おはよう…ございます」と
続けて言ってきたので
「日本語勉強してるの?(英語)」と、言って
何かを書くジェスチャーをすると
「ノー」と言って、片手の親指と人差し指を近づけてわたしに見せました
「少しだけ」ってことですね(゚∀゚)
その後も、自分を指さし何かを言い、友人を指さして何かを言い
最後に私を指さして首をかしげるジェスチャーをされました
な、なんのことだ…(゚∀゚)!
と、少しパニックになりましたが
お客さんの名前を実は知っていて
自分を指さすときに自分の名前を言っていたように聞こえたので
これは名前を聞いてるんだな!と、合点
「きゃす!」と、言うと
「きゃすさん!きゃすさん!」と、日本語で言ってました笑
敬称の「さん」は知ってるのね笑
そりゃもちろん詳しい話はできないけれど
別に英語が喋れなくてもコミュニケーションは
とれるもんだなぁと改めて再確認
やっぱり少しでも日本語を知っていると
こちらは嬉しくなりますし
英語が喋れない分、頑張って距離を縮めようと
思ってくれたことが嬉しかったですね(゚∀゚)
先日友達に「韓国行きたいから韓国語勉強したい」と、言うと
「別に韓国なんて日本語でも通じるような場所だよ!?」と
言われたので勉強はいらないのかなーとか思ってましたが
韓国人もわたしたちが韓国語喋ると
きっと喜んでくれるのでは(゚∀゚)
なのでやっぱり勉強は始めようと思ったのでした