(かなり)気まぐれワーホリ。

あこがれの海外生活で感じたリアル

フィリピン留学、どんなものか全てお伝えします その2

 

前回記事の続きで、わたしが体験した

フィリピン・セブ留学がどんなものか

みっちり詳しくお伝えしようと思います

 

最初にこちらからどうぞ

www.cath226.com

 

 

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④授業

 

どこかの記事でも触れましたがもう1度しっかり書きます

 

マンツーマン授業は先生がそれぞれ持っている教室で行います

 

教室と言ってもマンツーマン用なので

2人用の椅子と机だけがあるので1畳かそれ以下くらいの

狭さじゃないでしょうか

 

まぁわたしはそれが落ち着いたのですが…♡

 

授業では基本教科書を使うので購入する必要がありました

 

入学時はどんな教科書を使えばいいかわからないので

最初だけこの授業ではこの教科書と指定されました

 

リーディング、イディオム、グラマー…など様々です

 

リーディングの教科書を使うときは

まずわからない単語をあらかじめ調べておいてから

授業に臨みます

 

わたしが覚えている授業では…

ある日本人とインド人がアメリカ留学中に恋に落ちた

みたいな文章を読みました

 

全てをまず音読させられて発音を正されます

 

そのあと先生から質問の嵐です

日本人を自分だと仮定して

「留学が終わっても交際を続けたいと思う?」

「もし、結婚するとしたらなんの言語で話す?」

「どこで住む?」「宗教の壁は乗り越えられる?」

みたいな感じです

 

イディオムの教科書だと

 

まずはイディオムがずらーっとあるので

あらかじめ言われたところまで意味を調べておきます

 

教科書に書かれた使用例を音読して

たまに発音を正されて

 

「じゃあ、あなたの例文を言ってみて」と言われます

 

「be crazy about(~が超好きって意味です)」というイディオムで

彼氏もいないくせに「I'm crazy about my boyfriend.」とか言うと

 

「誰よ!?」なんて言われます笑

「いや、いないけど!ただの例文!」と、返すと

「ところで今まで何人と付き合ったことあるの?」

話が脱線してイディオムの授業が世間話に

なったりするのも楽しかったです笑

 

フィリピン人は恋バナがすごく好きなので

恋愛の話になるとめちゃくちゃ食いつきます笑

 

教科書が終わると自分が伸ばしたい分野の教科書を買って

先生に「次はこれがしたい」と、お願いしたり

 

教科書を使わず先生に「世間話したい」「発音チェックしてほしい」

みたいな感じでなんでも提案することができました

 

わたしは英語で日記をつけて、先生に毎日の授業で

添削してもらっていました

なぜそういう言い方をするのか聞いたり

こう言いたかったんだけどわからなかった…!

なんて言えばいい?と相談したりもしました

 

そこでライティングのスキルがグッと上がった気がします

 

 

 

マンツーマンはこんな感じで、次にグループクラスについてです

 

入学時にテストをさせられて成績によってクラス分けされます

 

テストは書き問題とスピーキングを試す面接だったのですが

その面接がなかなか楽しかったのです

 

先生3人による面接でした

 

「とりあえずまず自己紹介して」と、言われて自己紹介をして

 

次に「ここで何がしたいか教えて」と、聞かれました

 

「英語も伸ばしたいし、フレンドも作りたいです」

「あーなるほど。ボーイフレンドも?♡」←恋バナ大好きフィリピン人

「ボーイフレンドねぇ…欲しいですね!」

「最後にいたのはいつ?」

「数か月前です」

「へぇ~なんで別れたの?」

「元カノが忘れられないって言われました」

「え~~~(゚∀゚)!!!!」

↑3人そろってこれです

 

「なにそれww すごいおもしろいwww」

「そんな男別れて正解よwww」

「辛いねー!いやー、辛いねー!!」

 

結果、ウケがよかったのかわたしは謎に初心者クラスではなく

初心者より2つ上のクラスに…

 

思い返すとすごい笑われてたなぁ…(゚∀゚)

 

 

そんな感じでグループクラスが決まったわけでしたが

クラス編成は韓国人5,6人ほどと日本人が私を含めて2人

 

韓国人はみんな喋る喋る!すごい喋る!

テキトーでもなんでもグイグイいきます

日本人2人すごい静かでした

 

授業は先生が毎回ありとあらゆる授業を考えてきました

 

文章が書かれたプリントを持ってきてみんなで読んだり

ワーホリのためにしたい仕事をイメージして

実際にちゃんと履歴書を書いて面接をしたり

先生が出した英語をジェスチャーで伝えるゲームをしたり

先生によってバリエーション豊かです

 

 

マンツーマンもグループクラスも先生と合わないなと思ったら

先生を変える申請をすることができました

 

この人の授業のやり方微妙だなと思ったら変えていましたが

変えられた先生は寂しそうな顔をするので複雑です

 

また人気の先生は空きがあいたら生徒の取り合いになっていました

 

 

先生が休みになるとかわりに別の先生との授業になります

 

たいてい自己紹介して世間話して終わるのですが…

 

そんな風に1度喋ったら友達になるので

廊下などで出会うと声をかけてくれたりします

 

先生の仲の良い先生なんかも紹介してくれたりして

学校に60人ほど先生がいますが4カ月もいると

ほぼ全員友達みたいなものでした笑

 

たいていの生徒が2カ月や3カ月なので

わたしの4カ月という期間は長く

 

卒業の時は「ついに出ちゃうのね~!」と、よく言われましたね

 

 

フィリピン留学について

まだまだ続きます(゚∀゚)