レイクルイーズでの日常 6月25日
本日、朝イチから働いていたわけなんですが
初っ端から「村からレイクルイーズってどうやって行くの?」
と、聞かれました
「レイクルイーズはあっち(右を差す)だよね?」
「そうだよ」
「で、どうやって行けばいいの?」
「シャトルバスの乗り場があっち(左を差す)にあるから
それに乗って行けばいいよ」
「え、ちょっと待って??」
↑少し怒り気味
「今、店の前に停まってるバスは何!?これは行かないの?」
「これはツアーのバスだから乗れないよ」
「レイクはあっち(右)なのにあっち(左)に行くの?」
「シャトルバス乗り場があっち(左)だからだよ」
「え、意味わかんない!!」
↑怒り気味
「なんであっち(右)に行くのにあっち(左)に
行かなくちゃいけないんだよ!」
「おっけー。あっち(左)に行くと大きな道路が見えてきます。
そこの通り沿いにバス停があって、そこで待ってバスに乗ると
あっち(右)の方にバスは向かいます」
「~~~~~~!?」←早くて聴き取れなかった
「…………え、なんて?」
「もういい!!」←怒
結局キレて去っていきました…
何故キレられなくてはいけなかったのでしょうか…
英語が喋れなくて怒られることはしょっちゅうで
最後の聴き取れなかったのはちょっと悔しいですが笑
理不尽なことでキレられること、本当に多いです
ワーホリも自由で楽しいことばかりではなく
辛いことたくさんあります…
まぁ、それは日本も同じですかね
*
アラブ系みたいな顔が濃いおじさんのお客さんが来た時のことです
ある帽子を持って「How much is this?」と、値段を聞いてこられました
「Ah... It's $29.99」と、答えたら
「Huh!? I saw it's $19.99!」と、違う値段を言われました
あ、たしかにそうだ!間違えた!と、思ったので
「Sorry! Sorry! I made a mistake. You're right. It's $19.99.」と、言いました
(あとから、お前値段わかってんなら聞くなやと思ったのですが笑)
すると、急に「Are you from China?」と、中国人かと聞いてきたので
「No. I'm from Japan.」と、答えると
「日本語喋れる?」と、日本語で返ってきました
え(゚∀゚)!!
こんな顔濃いおっちゃんが日本語!?
「日本語喋るよ!!あんた喋れるの?」←外人にはタメ口、標準語のわたし
「ぼく神戸に住んでるよ」
「神戸に住んでたの!?」
「違うよ!今も住んでるの!明後日帰るよ!」
「おもしろー!びっくりー!」
「てかさ、ちょっとさぁ…この帽子さぁ…」
「メープルリーフだけの帽子ないの?」
「メープルリーフだけじゃん」
「いや、CANADAとか文字いらないんだよ」
「(細かいな…)」
帽子をかぶっておじさん一言
「似合う?」
「似合う似合う!いい感じ!」←買ってほしいからヨイショするわたし
「本当かよ笑」
ぶつくさいろいろ言われたのですが
結局この帽子を購入して「またね~」と言って帰っていきました
そのおじさんが数分後、奥さんを連れてまた来たのです
「She's Japanese and speaks English well!」と、最初は奥さんに
わたしを紹介して「いやいや、何言うてんねん…」と、思ってたのですが
「$19.99を$29.99って言ったんだよww
英語上手いでしょww」と、わざわざ日本語で言ってきたのです
おい(゚∀゚)
おじさん、わたしを見てヒィヒィ笑っています
「あんたひどいな!」
「この子、本当に英語上手いのww」
出口に向かう最後まで
「あの子ね、$19.99をね、$29.99ってね…」と
言っていたので
「うるさい(゚∀゚)!帰れ!」
と、言ってシッシッと追い出しました笑
これが店員の客に対する態度か
日本ではありえない…
でも一瞬で友達になったみたいな感じで楽しかったです笑
しかも、わたしの地元は京都なので
「近いね~」なんて言いあったりして(^ω^)
海外ってこんなもんです笑
軽いノリって素敵だなと思いました笑